院長のぼやき~〜ちょっとゆるい靴のお話〜
こんにちは、新さっぽろ店の院長です。
6月も1/3を終えようとしていますが札幌はまだまだ寒さを感じる日が多いですね。
みなさま体調はいかがでしょうか?
趣味がジョギング&ランニングの私としては気温が高すぎなくありがたいです。
犬のお散歩、ウォーキング、ジョギング、ランニング。
外で活動してる人たちはどんどん増えているなーと感じる今日この頃です。
4月からおこなっている星加新店長による正しい靴選び相談キャンペーンもおかげさまで6月8日現在でもたくさんご予約をいただいていおります。
正しい靴については「サイズ」「幅」かかと部分の固定力など他にも色々ありますが、少し脱線したお話を。
最近お客様と靴のお話をしていてこのようなご質問をいただきました。
左右で靴底の減り方が違う
左右で靴の汚れ方が違う
消耗の仕方に差が出るのは問題なのでしょうか?
結論から言いますと問題はないかなと思います。
人間の身体の構造上、左右に差があるのは自然なこと(程度によりますが)。
生活空間や環境、仕事や家事などの作業も左右対称ではないことが多いのではないでしょうか。
実際に靴を手に取りながらこのようなお話をさせてもらっているとふと思ったことがあります。
靴は2つあって一足です。
片方の靴をもう片方に上から重ねると一致するところはほとんどありません。
ところが
靴の裏と裏を合わせつとピッタリ合うんです!
当たり前ですが(笑)
とあるご夫婦のお話を思い出しました。
性格や価値観や好きなものがピタリと一致しなくても、
いざとなれば己を抑え、相手を思い、向き合えばいつでもピタリと合わせていける。
靴って何だか長く連れ添った夫婦のようだなー。
少しずつ変化する一足の靴のように自分は結婚生活歩めているかなー。
ちなみに安価なスリッパは全く左右同じ作りだったりします(当店でも使ってますが)
以上、ゆるーい靴のぼやきでしたが靴ヒモはしっかり結んで
今日も元気にいきましょう!!
新さっぽろ店 院長 加藤真史 個人インスタグラム➡